先日、うちの会社が長い間一緒に仕事をしてきた鳶さんの社長が、
急にお亡くなりになって、とても悲しかったです。
現場でお世話になったことや、お金のことでもめたことや、
一緒にお弁当食べたお昼や、一緒に歌ったカラオケや、
色々なことが、どうしても思い出されて、とても悲しかった。
ひとしきり、思い出した後に、前からちょっと疑問に思っていたことが、
ひっかかりました。 人はなぜ、悲しい時に目から水がでるのでしょう?
おしっこは、体の要らない物を、体外に出して、健康を保つ。
汗も、老廃物を出して、健康を保つ。
汗は、体内の温度が上がりすぎないように、温度調節もして
健康を保つ。
鼻水は、鼻から入った体に悪いものを、くしゃみの勢いで
体外に出して健康を保つ。
風邪の時の鼻水は、あれもなんだか一生懸命悪いものを
体外にだそうと努力しているようにも、見受けられる。
すべて、人から出る水分は、健康を保つためにでる。
= 涙も健康を保つためにでる。
・・・悲しいことは、体に毒なのね・・・・
嬉し涙の訳が、うまく理解できないけど、
嬉し過ぎるのも、体に毒なのかしら・・・・
悲しすぎず、うれしすぎずが健康なのかしら・・・
脳の健康とか、精神の健康のために出ている気がしますよね。
涙の成分は、汗とはどうちがうのだろう。
人の体は不思議ですね。
自分の廻りの方が亡くなるということがある度、
日々廻りの人に感謝をして生きていこうと思うのに、
あっという間に忘れてしまって、
忘れてしまったことを思い出すのは、また自分の廻りの方が
亡くなった時というのは、とてもなさけないのだけれど、
なかなか、直らないです。 keep、努力です。