3日前ぐらいに、右の肩と、右の首のつけねがものすんごく痛くなってしまった。
あまりにも痛いので、発作的に「右の肩と首、切り落としてしまえ!」と思った。
そのように、脳から指令がきたのだ!ビックリした!ビックリした!
その後、そういうことなのか。と想像した事柄がある。私は、とても痛むので、
右の肩と首のつけねを自分とは切り離したいと本能的に強く思ったのだと思う。
しかし、実行しようとしないのは、本当に切り落としたら、そっちの方がもっと痛いし、
死んでしまうであろうと想像するからである。想像力と理性が、「切り落として、
切り離した~い。」という短絡的な考えを止めるのである。
ニュースで、クラスメイトと人間関係がうまくいかなくって、その相手を
殺してしまう小学生や高校生の事件の報道がある。
その加害者は、辛くて、辛くて、その辛い原因の相手をどうしても消してしまいたい
と強く強く思うのだと思う。それで、実行しては、絶対、絶対いけないのだが、
でも辛いことの原因を消してしまえという指令は、
人間の本能からくる脳の指令であるのだと思う。
自然なことなのだと思う。 その辛いことから、逃れる他の方法で、
うまい方法が見つかれば。いや、見つけなきゃ。
または、想像力でもし実行したら自分もとてつもなく
不幸になるのだと考えてくれたら・・・
人をあやめるなんて、決して実行してはいけないことだ。
と理性で留まってくれれば・・・
でもそのことが抜け落ちてしまうと短絡的な解決方法に走ってしまうのでは
ないかしら。と思った。想像力や理性は、人間が成長する段階で、どのような
環境から育つのでしょう。私は子供はいないので、真剣に考える機会は、
今まで無かったのですが、時々考えて見ようかと今回思いました。
今日は海の日で、祝日だということを、バスの日の丸を見て、思い出しました。
日の丸、風になびいて、可愛らしかったです。