確か、ゴールデンウィークの頃、すっごく忙しかったはずなのに、お風呂に入る時、鏡に
映る自分に「おめでたですか?」と一人寂しく突っ込むほど、下っ腹が出ていた。
夏になり、ありがたいことに順調に仕事が続き、材料搬入、廃棄物搬出と
肉体労働に恵まれ、夏中、いやというほど汗をかきまして、今日気が付いたのだが、
ひじょーに体が軽い。
軽い軽い、イメージでお伝えすると、ホップ、ステップ、ジャーンプ!!と広い野原で
やったら、空に舞い上がりそうな勢いである。 スピッツで言うなれば、空も飛べるはず。
である。うれしい。が、しかし、私は昨日ぐらいから、ものすごくお腹がすくのである。
お腹がすいたと気が付いたとたん、すぐ食べなくては、辛抱たまらん状態で、
なんだか、昨日は5食ぐらい食べた気がする。・・・食欲の・・・秋が・・・来てしまったのか・・・
つい、1週間前まではアミノサプリと冷やしたぬきうどんとバニラバーで生きていたくせに、
激変も激変なのである。「このままではあっという間に妊婦なお腹に戻ってしまう。」
とても不安な本日なのである。 憧れは、映画「NANA」で見た、無駄な脂肪は一切
ございません。という中島美嘉ちゃんなのである。骨と、筋肉と、皮と臓器のみ。
というのが憧れなのにぃ。だいたい、冷蔵庫に食べ物も蓄えないし、貯金通帳にも
お金は蓄えてないし、なぜ、脂肪だけ蓄えてしまうのかっ! 自分に問うてみたい。
蓄え脂肪なんかなくっても、もし、大震災がきたりしたら、災害の時用に買った
森永ミルクキャラメルで2日は生き延びることができると思う。
バックにいつでも入れておくことにした。
でも、隣に誰かいたら、一人だけむしゃむしゃキャラメルを食べることは、
出来ないかもしれない。 分かち合うことになるであろう。やはり、脂肪は蓄えるべきか。
いやいや、食料は、スーパーに侵入して、頂くことにしよう。
お金は、平和になってから、すみませんでした。といって払えば、スーパーの方も
許してくれるだろう。緊急事態だし。スーパーがもう空になっていたら、
第一京浜沿いの田島屋におじゃまして、頂くことにしよう。確かあそこは、食品問屋
さんだったはず。お金は、後から払えば、田島屋の方も許してくれるだろう。緊急事態だし。
ということは、脂肪はためておかなくても大丈夫なわけだ。 とりあえず、山で遭難したら
脂肪が必要になってしまうので、雪山だけは、登らないようにしよう。
でもなぁ~ すでに、今晩は餃子とラーメンがたべたいなぁ~とお腹が訴えているのです。
まずいよなぁ~
来週から始まる内装工事のお施主様のマンションには、マンションの共有の
中庭があります。 ちょっと、同潤会みたいだわ。と気に入っています。