私はしょっちゅう、コンビニでお金を下ろす。だから、年がら年中、手数料の105円
をむざむざと、銀行さんに払っているはずである。
私は買い物に出かけた際、その買い物の予算が10,000円であっても、
自分が「欲しーい」と思った品があったら、例えそれが、15,000円であっても
明日は明日の風が、吹くのだ!と、わけのわからない言い訳を自分にして、
予算オーバーのまま、「欲しーい」と思った品を買ってしまう、駄目駄目人間である。
オーバー5,000えんである!5000えん!!
なのに、そんな、駄目人間なのに・・・・毎年毎年、さくらんぼが、398円である内は、
購入できたためしがない。
先日、西友で、298円になっていて、やっと今年初めてさくらんぼが食べれた。
298円が、亀山のさくらんぼのボーダーラインである。
人には、それぞれのボーダーラインがあるに違いない。
それは、ホントに人それぞれで、統計をとって、研究したら、奥深いに違いない。
まあ、それはさておき、私の中で、さくらんぼは、永遠に高級果物である。とおとい。
そのうえ、なんたって、この果物は、形が可愛い。トップ オブ ラブリーフルーツである。
多分唯一のライバルはイチゴであろうが、さくらんぼは、枝の形状の
おかげで、”揺れる”という、チャームポイントが、私をうならせる。
そして、果実の皮の張り具合がまさに、”ピチピチ”というような、
”パツパツ”というような音を連想させる所も、むちゃくちゃそそるのよねぇ~と、
食するたびに、うなってしまう。