この前、人に話していて、自分でも初めて自覚したのですが、
私にとっての、世間の方々というものは、テレビの中にいるらしいのです。
というのはですね、今年のお正月から、テレビ断ちをしていまして、
テレビ大好きなのですが、現在テレビを全く見ていないのです。
テレビなくなったら、寂しくて(一人暮らしなものですから。)死んでしまう。と
思っていましたが、死なないのですね。
ファンだった数々の番組のことも、うっすらと、
「みんな変わらず、頑張っているのかなぁ。」と懐かしく思う程度ですが、
渇望する情報は、ただ、1種類のみ、
ニュースに対して、”世間の方々は、どう思っているのだろうか?”という所。
ニュース自体は、ネットでも、新聞でも読めるので、手に入るのですが、
それを世間の方々がどう思っているのかが、手に入らない。
具体的な例でいいますと、陣内智則と、藤原紀香が離婚となった時、
(ニュースじゃないじゃないか?とは、言わないでください。)
世間はどっちの味方に付いている方が、多いのか?
草なぎ君が逮捕された時、世間は、草なぎ君に同情している人と
あきれている人と、どっちが多いのか?
そういうことが、わかりずらいのです、テレビじゃないと。
そこで、気づいたのです、私にとっての世間とは、
テレビの街頭インタビューだったり、コメンテーターの意見だったり
してたんだなぁ~と。
それって、なんだか、間違っているというか、洗脳されているような
気もしてきました。
友達も少ないし、自分の周りの人に
直接、「どう思います?」って聞いても統計数が少ないという
ことは否めませんが・・・でも、やっぱり、世間はテレビの中にある
わけではないと思うので、今後テレビ再開しても、ちょっと
気をつけて意識を持とうと、今回思いました。
夜のメリーゴーランドは綺麗ですね。乗りたかったのですけれど、
その前にたくさんのった乗り物によって、ちょっと乗り物酔い気味に
なっていたので、写真だけ撮りました。ちょっと、心残りが。